米国シナジーカンパニー社日本法人「シナジーカンパニージャパン」

ピュアシナジーとは

環境への取り組み

環境への取り組み

シナジーカンパニーでは、地球の未来、そして皆様の健康を考える上で、環境を守ることがいかに大切かを実感し、それに貢献する以下のような取り組みを行っています。

●シナジーカンパニー本社および工場内で使用している電力は、風力発電によるものです。
 製品の売上げの一部を寄付し、風力発電事業の援助もしています。
●オフィス・工場のみならず、配送の過程でも排出されるCO2の量を計算し、
 それに相当する樹木の植林に援助金を出しています。
●オーガニック栽培を行う農家に援助金を出し、継続的購買をはじめ、
 さまざまなサポートをしています。
 
●アマゾンの密林保護のため、カムカム(ビタミンCを最も多く含む果実)
 の採取・加工事業を運営しています。(フェアトレード)

皆様にご購入頂く1本を通じて、さまざまな環境保護へのサポートができるようになっています。

地球・世界とのよりより関係を求めて

地球・世界とのよりより関係を求めて私たちは今、本当の意味で自然と共生することとは何か、環境を守るとは、どういうことなのかを、真剣に考えなくてはならない時代に生きています。
人間が、日常生活を送り、毎日の仕事を行うだけで、自然を傷つけることになる、そうした現実に気が付いている人々も年々増えているようです。
化石燃料は燃やされ、動植物の生息地は失われ、埋立地はゴミであふれ、有毒な汚染物質が発生しています。
一方では、チャンスに恵まれれば、この世界を守るために積極的に貢献したい、そう真摯に願う人は少なくない、と私たちは信じています。

「個の選択も集結することができれば、大きな働きを生み出す」、これはシナジーカンパニーのゆるぎない信念となっています。事実、最も重大な、持続的な変化が生まれるのは、一人一人がそれまでとは違う選択を始めた時に他ならないのです。
シナジーカンパニーは、真摯な企業活動は「環境保護の責任を果たすこと」と「持続的な企業の存続」を両立し得る、と信じています。こうした新しいビジネスモデルへの挑戦が私たちの日々の活動の原動力となっています。
以下にさまざまな試みをご紹介します。

環境循環型の製造設備

シナジーカンパニーの工場では、環境とのより良い関係を模索し、数多くの試みが導入されています。そして今も、持続的な改良が継続されています。

●設備を起工する前の環境修復プロジェクトの一環として、米国国立公園局の協力のもと、
 工場用地の周辺に野生植物の移植を行いました。
●製造設備および建造物は、既存のものをそのまま用いるのではなく、
 環境に配慮するために、自社基準に合致するものを一から設計・施工しました。
 その結果、環境に優しく、持続可能なテクノロジーを、
 ビジネスのあらゆる面に組み込むことが可能になりました。
●すべての機器、設備に関する選択において、
 非再生可能資源の使用はできるだけ少なくしました。
 【乾式(節水)造園、節水トイレ、省エネ機器の採用等】
環境循環型の製造設備
●100%生分解可能な洗浄剤だけを使用し、
 繊細な自然生態系の保護に努めています。
●製品のパッケージには、ほとんどの自治体で簡単にリサイクル可能な
 ガラスビンを採用しています。
●さらに、ピュアシナジー(カプセルタイプ)などのビン詰めの際に用いる 詰めものは、栽培~加工の過程で環境に負荷をかけることのない、オーガ ニックコットンのみを使用しています。
シナジーカンパニーは上記のような取り組み、およびいくつかの他の
持続可能な取り組みに対し、ユタ州政府から(Environmental Consciousness Award)の表彰を受けています。

「世界」とのより快適な関係を構築する、継続可能な選択を

世界とのより良い関係を探し続ける - そのために、シナジーカンパニーが実践しているプログラムの中から2つを紹介させて頂きます。

●風力エネルギープログラム

現在、シナジーカンパニー本社および工場で使用するエネルギーは、風力発電による電力によってまかなわれています。(シナジーカンパニー創立者で、現会長のミッチェル・メイの自宅で使用するエネルギーは、太陽エネルギーによって供給されています。)
この試みで、シナジーカンパニーは年間250トンものCO2排出削減に直接貢献していることになります。また、シナジーカンパニーは、ユタ州および本社があるモアブにおいて利用されるエネルギーをより多く、風力発電による電力に変更するべく活動を継続しています。

●森林再生プログラム「SynerTrees」
森林再生プログラム「SynerTrees」

シナジーカンパニーは、「Plant-It 2020」プログラムとの協力のもと、毎年業務によって排出するCO2量を十分に吸収できるペースで、各地に自生樹木を植林しています。
※まずは、米国シナジーカンパニーにおける紙とダンボールの全使用量、および原材料が手元に届くまでに関係者が使用するすべての紙と梱包材の使用量を算出します。そこに企業活動(トラック便/航空便での入出荷、原料の製造・供給、関係企業、従業員の通勤、業務上の飛行機の利用など)によって排出されるCO2排出量を加え、それを補うのに必要な木の本数を算出します。
さらに、その数値にCO2量を25%上乗せし、
「Plant-It 2020」と共に毎年植林する木の総数を決定し、植林しています。